25日に宇和島「地にぎり合戦」 姉妹都市対決PR
25日に愛媛県宇和島市で開かれるご当地食材を使ったアイデアおにぎりの味を競う「宇和島VS仙台・大崎 伊達な地にぎり合戦 秋の陣」を前に、実行委員会メンバーらが20日、宇和島市役所を訪れ、イベント概要や見どころをPRした。
伊達な地にぎり合戦は、宇和島商工会議所青年部有志らが企画。2013年から毎年11月に「地にぎりグランプリ(GP)」を行ってきたが、今年は宇和島伊達400年祭を記念し、姉妹都市の宮城県仙台、大崎両市からも出展を募った。
一般の部に27作品、学生子どもの部に8作品がエントリーした。過去のGP入賞作や宮城のずんだみそを使った一品など、バラエティーに富んだ地にぎりが集結。宮城と宇和島の水産高校対決も実現した。当日の購入者と特別審査員投票などでGPを決める。